Google Analytics contributors group in Japan.
Googleアナリティクス周辺の情報発信とサポートを積極的に行っている人たち(コントリビューター)による、意見交換を目的としたグループ。任意団体。一般的な「ユーザー会」ではなく、一方で「選ばれし人がコソコソ話し合う会」でもなく、公式のユーザーグループやフォーラムでもない。
公式サイト _gaTracker より
ここで“コントリビューター”とは何かと言うと
フォーラムやブログなどで、Googleアナリティクス周辺の正しい情報発信やサポートを、主にボランティアベースで積極的に行っている人。
だそうで、そう意味では僕は会の目的にそぐわない可能性が。。
そんな不安を抱きつつ、参加メンバーによるショートプレゼンが行われ、
皆さんの「GoogleAnalytics Love」をその人なりの得意分野で表現されておりました。
内容はこんな感じ
- 『マッシュアップで導くWebマーケティングアクション』
木田和廣氏 (MaxMarketing.jp、株式会社マキシマイズ) - 『GAのここがすき、ここがきらい。』
榎本徹氏 (ECナビUIO戦略室ブログ、株式会社ECナビ) - 『Web担当者のためのjQuery Mobile入門』
石本光司氏 (MOL、株式会社DMM.comラボ)
マーケあり、組織体制あり、テクニカルあり・・
ここを聴講するだけでも十分なくらい濃い内容でしたが、すべてにおいて「GA Love」な内容でした。
最後にgoogleの大内範行氏が、GAに対するQ&Aに答えつつ(といっても、ここでもコアな感じの内容で中には目ウロコなものも)、この会 _gaTracker に対する思いを述べられておりました。
googleの外側で長年コンサルタントとしてご活躍してこられた大内氏は、今春よりGoogleAnalyticsのエバンジェリストとしてご活躍されることになったわけですが、
一方で、googleの中の人となったことで、ユーザーとの距離ができてしまうことを本当に危惧されておりました。
そんないきさつからこの“_gaTracker ”の発足に至ったそうです。
ちなみに、この会はgoogleのオフィシャルな会ではありませんが、
“協力:グーグル株式会社”とあるように、
google社がユーザーと向き合い、会話し、よりユーザーにとっていいプロダクトを世に送り出していこうという姿勢はやはりホンモノのようです。
これは大内氏も中に入ってみて実感したそうです。
こういうところ、僕も人に負けず劣らず“google LOVE”です。
また、こういった試みは、世界でも初の試みだそうなんですが、ここには大内氏のチカラ、想いを感じます。
この現場に立ち会えたことは、とても光栄ですね。
これも人の縁だと思い感謝です。
と、まぁそういうわけで自分も少しはコントリビューションみたいなことをしなきゃということで、
久しぶりにブログにエントリーしてみた次第です。
でもこれじゃただの日記だ。。