2011年1月12日水曜日

自己満足的SEO

検索エンジンが事実上googleに1本化されたSEOまわりですが、
そのSEO施策のベンチマークって相変わらず上位表示なんですかね。

yahooのgoogleエンジン化以降、それまで静かだったSEO対策の営業アプローチも活発で、
「◯◯で上位にします」的なトークも久しぶりにたくさん聞きました。

が、googleの検索結果表示ってもはや普遍的なものではなく、
人によって全然違ってるんですよね。

googleアカウントへのログイン状態とか、
そのユーザーの閲覧状況とか。

なので、ウチの社内でも
「うぉーっ うちのサイトが1位になってる!!」なんて感謝されたりするんですが、
「残念ながらそれはキミのPCだけなんだよね。。ぬか喜びさせちゃってごめんね」なんて。

そういうわけで、もはやパーソナライズされてない方が少ない昨今、
順位のベンチマークって意味あるのかな?なんて思っている今日この頃。


2011年1月11日火曜日

フクロウはときどき休まないといけないのです

今日出ていたHootSuiteのメンテナンスページ

「すぐに終わるから、それまで散歩でもしておいで」だとさw
















2011年1月5日水曜日

おせち騒動でのグルーポンの対応

年始来、話題となってるグルーポンおせち事件ですが、
媒体メディア側に身を置く自分としての関心は、“グルーポンはどう立ちまわるのか”でした。

クーポンのビジネスモデルを完全に理解しているユーザーは少数派だと思うので、
「安くてお得なのは間違いないが、何かキナ臭い感じ」が大半なんじゃないかな。

そんな中、今回のようなトラブルが起きれば、
「あーやっぱりね」となるのは必然。
これ、クーポン業界的にはかなりのイメージダウン。

今回、グルーポンジャパンが正月に営業していたのかどうかは知りませんが、
12/31にクレームが発生し、翌1/1の元旦に事実ベースのリリースをだした後、
全額返金と追加の謝罪商品で対応する旨を同日中にリリース。

正直なところ、個人的にはかなりのイケイケドンドンなイメージを持っていたので、
今回の騒動に対する冷静な対応はちょっとだけイメージ変わりました。

もちろん、スポンサーに営業する時点でのリスクヘッジがあれば避けられたトラブルではありますが。。

もしこれが後手後手な対応だったなら、

大晦日から元旦にかけてということで、担当者が不在
→正月明けの対応なんてことになっていたなら。。

炎上の矛先は、おせちの会社から完全にグルーポンに移っていたでしょうね。