年始来、話題となってるグルーポンおせち事件ですが、
媒体メディア側に身を置く自分としての関心は、“グルーポンはどう立ちまわるのか”でした。
クーポンのビジネスモデルを完全に理解しているユーザーは少数派だと思うので、
「安くてお得なのは間違いないが、何かキナ臭い感じ」が大半なんじゃないかな。
そんな中、今回のようなトラブルが起きれば、
「あーやっぱりね」となるのは必然。
これ、クーポン業界的にはかなりのイメージダウン。
今回、グルーポンジャパンが正月に営業していたのかどうかは知りませんが、
12/31にクレームが発生し、翌1/1の元旦に事実ベースのリリースをだした後、
全額返金と追加の謝罪商品で対応する旨を同日中にリリース。
正直なところ、個人的にはかなりのイケイケドンドンなイメージを持っていたので、
今回の騒動に対する冷静な対応はちょっとだけイメージ変わりました。
もちろん、スポンサーに営業する時点でのリスクヘッジがあれば避けられたトラブルではありますが。。
もしこれが後手後手な対応だったなら、
大晦日から元旦にかけてということで、担当者が不在
→正月明けの対応なんてことになっていたなら。。
炎上の矛先は、おせちの会社から完全にグルーポンに移っていたでしょうね。