2012年8月30日木曜日
GAのリアルタイムレポートをユーザーに見せる方法
googleanalyticsのリアルタイムレポートは管理者アカウントじゃないと表示できません。
※フィルターを使っている場合
多くの場合、部署内でGAを共有するときはユーザー権限で見せていると思います。
キャンペーンを開始したり、新しいコンテンツをアップしたときなどはテストという意味からもリアルタイムレポートはとても有効なのですが、でも、だからといってむやみやたらと管理者権限を渡すのはちょっと二の足踏みます。
そんなときは、フィルターをかけないプロファイルを1つ新規で作り閲覧権限を渡すことで、
ユーザー権限のまま、同一プロパティ内の他のプロファイルからもリアルタイムレポートが開けるようになります。
※リアルタイムのデータはもちろんフィルターのかかっていない数字です
リアルタイムレポートって、今このこの瞬間の数字がアクティブに動くので、
「今◯人が実際に見てくれてる」「あっ、離脱しちゃった」みたいに、
普段あまりユーザーのアクションを目にする機会の少ない担当者からするととても刺激的なレポートだと思います。
2011年8月25日木曜日
Googleアナリティクスのコントリビューターの会「_gaTracker」の第2回ミーティングに参加してきました
先日、Googleアナリティクスのコントリビューターの会「_gaTracker」の第2回ミーティングに参加してきました。
活動報告:_gaTracker第2回ミーティングを開催しました
そして今回は光栄にもプレゼンテーションの機会をいただきました。
活動報告:_gaTracker第2回ミーティングを開催しました
そして今回は光栄にもプレゼンテーションの機会をいただきました。
取り上げたテーマは「GAでSEO施策の効果測定をする時のKPIとは」という視点。
通常は検索順位に目がいきがちなSEOですが、本質はどれだけターゲットとなるユーザーを面で流入させることができたかですよね。
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今回テーマを決めるにあたって、幹事のCinciいちしまさんにオファーいただいたときは、「喜んで!」なんてお返事したものの、
この会の参加メンバーの皆さんは、ご自身の著書やblog、様々なメディアで情報発信されているようなプロフェッショナルな方々ばかり、今さら私から発表できるノウハウなんてありません。
ただ、よくよく考えると事業会社側ではなく、そういった担当者をサポートする側の方が多く、
それならば現場のWebマーケ担当者としてGAをどう活用しているのかという視点でお伝えすることができれば、この会での私の存在価値もあるのではと考えました。
なので決して斬新なテクニックでもないですし、実際に「私も同じところ見てます」って方も多くいらっしゃいました。
でも、GAだけではなく他のアクセス解析ツールにしても、「キーワードの数」という視点って案外クローズアップされていない気がしましたので、ぜひもっと見やすくなるといいなぁと。。
実際この会にはgoogleの大内さんもいらっしゃってますので、いつの日か実装されることを期待してますし、その時は「google動かした」と密かに勝手に自己満足したいと思ってます(笑)
ちなみに今回の_gaTrackerの会場はECナビさんのAJITO
こんな社内Barが会社のオフィスにあるんだから驚きです。
実は当日ちょっとフロア内をひとりで探検したんですがw、畳と掘りごたつのある会議室あり、南国リゾート風の会議室ありと、かなりワクワクな感じでした。
こんな社内Barが会社のオフィスにあるんだから驚きです。
実は当日ちょっとフロア内をひとりで探検したんですがw、畳と掘りごたつのある会議室あり、南国リゾート風の会議室ありと、かなりワクワクな感じでした。
2011年7月1日金曜日
google+1ボタン 誰の「いいね」(・・・じゃないけどw)が反映されるのか
先日から本格スタートしたgoogle+ボタン。
検索結果に反映されるわけだけど、いまのところ自分が押したものしか見たことがない。
そういうわけで、とても気になるのが誰のアクションが自分の検索結果に反映されるのか?という疑問。
googleのヘルプにありました
ウェブ検索>ヘルプ記事>Google 検索の基本>機能>ソーシャル コネクション
要は、以下のような相手が対象になるらしいです。
- 自分のGmail(またはGoogleトーク)のチャットリストに入っている相手。
- 自分のGoogleの連絡先のMyコンタクトグループに入っている相手。
- 自分のGoogleアカウント、またはGoogleプロフィールに関連付けているソーシャルサイト(TwitterやFriendFeedなど)を通じて公開の状態でつながっている相手。
- 自分がGoogleリーダーやGoogleバズでフォローしている相手。
- 自分が直接つながっている公開ソーシャルコネクションと公開の状態でつながっている相手。つまり、自分がTwitterでフォローしている友だちが5人をフォローしている場合、その 5人も自分のソーシャルコネクションに含まれます。
この中で特に5番目は、自分の意志ではなく、 googleが「ここまでは友達だよね?」というルールに基づいた友達。つまり“知らない人”。
なんとなく「友達の友達」なのかな? でも実際誰なの?
この5番目の“googleが友達判定をしている相手”を調べるページがありました。 ここにログイン状態でアクセスすると一覧で表示されます。 ソーシャル コネクション
うーん、わかったようなわからないような。。
余談だけど、Facebookだと「いいねする」って言うけど、 google+でこのボタンを押すアクションのことは何て言えばいいんだ?
「ぷらすわんする」??
あと、“google+”って打ちづらくないですか。。?
特に携帯やiphoneだとかなり打つの面倒じゃないかと
こういうのって、実は普及に大事な要素だったりするんじゃないかな。
2011年6月29日水曜日
_gaTrackerの第1回ミーティングに参加してきました
Google Analytics contributors group in Japan.
Googleアナリティクス周辺の情報発信とサポートを積極的に行っている人たち(コントリビューター)による、意見交換を目的としたグループ。任意団体。一般的な「ユーザー会」ではなく、一方で「選ばれし人がコソコソ話し合う会」でもなく、公式のユーザーグループやフォーラムでもない。
公式サイト _gaTracker より
ここで“コントリビューター”とは何かと言うと
フォーラムやブログなどで、Googleアナリティクス周辺の正しい情報発信やサポートを、主にボランティアベースで積極的に行っている人。
だそうで、そう意味では僕は会の目的にそぐわない可能性が。。
そんな不安を抱きつつ、参加メンバーによるショートプレゼンが行われ、
皆さんの「GoogleAnalytics Love」をその人なりの得意分野で表現されておりました。
内容はこんな感じ
- 『マッシュアップで導くWebマーケティングアクション』
木田和廣氏 (MaxMarketing.jp、株式会社マキシマイズ) - 『GAのここがすき、ここがきらい。』
榎本徹氏 (ECナビUIO戦略室ブログ、株式会社ECナビ) - 『Web担当者のためのjQuery Mobile入門』
石本光司氏 (MOL、株式会社DMM.comラボ)
マーケあり、組織体制あり、テクニカルあり・・
ここを聴講するだけでも十分なくらい濃い内容でしたが、すべてにおいて「GA Love」な内容でした。
最後にgoogleの大内範行氏が、GAに対するQ&Aに答えつつ(といっても、ここでもコアな感じの内容で中には目ウロコなものも)、この会 _gaTracker に対する思いを述べられておりました。
googleの外側で長年コンサルタントとしてご活躍してこられた大内氏は、今春よりGoogleAnalyticsのエバンジェリストとしてご活躍されることになったわけですが、
一方で、googleの中の人となったことで、ユーザーとの距離ができてしまうことを本当に危惧されておりました。
そんないきさつからこの“_gaTracker ”の発足に至ったそうです。
ちなみに、この会はgoogleのオフィシャルな会ではありませんが、
“協力:グーグル株式会社”とあるように、
google社がユーザーと向き合い、会話し、よりユーザーにとっていいプロダクトを世に送り出していこうという姿勢はやはりホンモノのようです。
これは大内氏も中に入ってみて実感したそうです。
こういうところ、僕も人に負けず劣らず“google LOVE”です。
また、こういった試みは、世界でも初の試みだそうなんですが、ここには大内氏のチカラ、想いを感じます。
この現場に立ち会えたことは、とても光栄ですね。
これも人の縁だと思い感謝です。
と、まぁそういうわけで自分も少しはコントリビューションみたいなことをしなきゃということで、
久しぶりにブログにエントリーしてみた次第です。
でもこれじゃただの日記だ。。
2011年3月26日土曜日
配慮のない人たち
東京電力から「電気使用量のお知らせ」ハガキが届いた。
対象期間は2/16~3/14。
ちょうど震災直後まで。
で、ハガキを何気なく見ていたところ。。
「はぁっ???」
と目を疑う記述が。
非常変災の影響により検針にお伺いすることができませんでしたので、
先月分と同様のご使用量とさせていただきました。
おいおい。。
この世の中にそんな理由を一方的につきつけて料金を引き落とせるビジネスが存在するのか!?
震災後の計画停電やら原発処理やら、今でもいろいろ起きてますが、
世論は「未曽有の事態でいろいろ混乱してるけど、現場の社員は寝ずに頑張ってるに違いない」という応援ムード。
もちろん僕も、多少計画停電の発表が遅かろうが、グループ割に不公平があろうが、同様でした。
でも、こればっかりは絶対にありえない。
口座からお金をいったん抜いてでも絶対に払わん、と一気に戦闘モードに。
サポートセンターにもガンガン電話してやりました。つながらなかったけどw
まぁ結論から言うと、
東北地方太平洋沖地震の影響による検針の中止と「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」のお届け遅延について
というお知らせが東電のドメイン内にあった。
まぁそれもトップからはリンクが見当たらず、ようやく検索で見つけた。
今回は特別措置で、翌月の請求時に差分を調整するとのこと。
それならそうとハガキにも一言そう書けば済む話。
電気はムダなく上手にお使いください。
とか書いてる場合じゃないでしょう。
で、つまり何が言いたいかというと、
配慮しようよ、と。
こんなぶしつけな文面をサラッと載せただけでハガキ送ったら、
そりゃ間違いなく「ありえねーだろ(怒)」って反応が起きるに決まってるよね。
普通のビジネスマンだったらすぐに思いつくこと。
特にユーザーと向きあう仕事してる人なら当たり前の思考なんですけどね。
対象期間は2/16~3/14。
ちょうど震災直後まで。
で、ハガキを何気なく見ていたところ。。
「はぁっ???」
と目を疑う記述が。
非常変災の影響により検針にお伺いすることができませんでしたので、
先月分と同様のご使用量とさせていただきました。
おいおい。。
この世の中にそんな理由を一方的につきつけて料金を引き落とせるビジネスが存在するのか!?
震災後の計画停電やら原発処理やら、今でもいろいろ起きてますが、
世論は「未曽有の事態でいろいろ混乱してるけど、現場の社員は寝ずに頑張ってるに違いない」という応援ムード。
もちろん僕も、多少計画停電の発表が遅かろうが、グループ割に不公平があろうが、同様でした。
でも、こればっかりは絶対にありえない。
口座からお金をいったん抜いてでも絶対に払わん、と一気に戦闘モードに。
サポートセンターにもガンガン電話してやりました。つながらなかったけどw
まぁ結論から言うと、
東北地方太平洋沖地震の影響による検針の中止と「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」のお届け遅延について
というお知らせが東電のドメイン内にあった。
まぁそれもトップからはリンクが見当たらず、ようやく検索で見つけた。
今回は特別措置で、翌月の請求時に差分を調整するとのこと。
それならそうとハガキにも一言そう書けば済む話。
電気はムダなく上手にお使いください。
とか書いてる場合じゃないでしょう。
日常だとだいたいスルーする類のハガキなので、
このことにどれだけの人が気づいているか定かじゃないけど、
今頃東電のサポートセンターは、さらに大変なことになっていることだろう。で、つまり何が言いたいかというと、
配慮しようよ、と。
こうやって、配慮のない行動を安易に事務方がするもんだから、
結局そのしわ寄せを被るのは、サポートセンターだったり、地域の営業所だったり、現場の人たち。
それでなくても、原発問題や計画停電でパンクしてるだろうに。
それにまた追い打ちかけてどうすんだと。
こんなぶしつけな文面をサラッと載せただけでハガキ送ったら、
そりゃ間違いなく「ありえねーだろ(怒)」って反応が起きるに決まってるよね。
普通のビジネスマンだったらすぐに思いつくこと。
特にユーザーと向きあう仕事してる人なら当たり前の思考なんですけどね。
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